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中央アジア旅行記(2)|キルギス編①白タクを利用して市内まで

公開日: : 最終更新日:2016/09/11 キルギス

首都の空港にしては小さめ

日本からモスクワを経由する長いフライトを終え、キルギスの首都ビシュケクにあるマナス空港に到着。今回行った4カ国の中では、キルギスが唯一ビザなしで入国できる国でした。入国審査も短時間で終了。

到着は早朝5時過ぎと、かなり早い時間でした。空港の規模もかなり小さい方で、商業施設の類は少なめです。

空港からビシュケクの街へのアクセスはマルシュルートカ(乗り合いバス)かタクシーの二択。マルシュルートカが安上がりなので最初はそちらを使おうかと思っていたのですが、ゲートを出たあたりでタクシーの運転手に声をかけられました。

十中八九白タクと思われましたが、事前にタクシーの価格相場は知っていたので、とりあえず値段交渉してみることに。キルギスではロシア語が公用語ですので、問題なくロシア語で交渉できました。英語はほぼ通じないと考えた方が良いでしょう。

地球の歩き方には市内まで400ソム(1ソム=約2円)とあったので、とりあえず300ソムでどうかと持ちかけたとろ、こちらは二人だったので一人当たり300ソムで合計600なら良いと。

荷物もありましたし、そもそも物価が安いのでそれほどタクシーを利用することを躊躇する必要もありませんでしたので、その値段でOKしました。

車に向かう途中、現地人と思われる女性を一人乗せたので、相乗りになりました。あと、覚悟はしていたものの相当寒いです。おそらく氷点下ではあったと思いますが、一応東京育ちの私でも耐えられるレベルではありました。

道路事情はイマイチ

空港は郊外にあるのでしばらく車で走ることになりますが、街灯なんてものは市街地に近づくまでほとんどありませんでした。なので車のヘッドライトが頼りです。

あと、道はあまり舗装が行き届いていないところも多く、荒れている場所も多々見受けられました。

ほどなく走ったところで、まさかの霧が発生。濃霧といっても良いレベルで、数メートル先も見えないほどと、なかなかの恐怖。とはいえ、現地人の運転手にとっては慣れたことのようでしたが。

しばらくして、相乗りになっていた女性は自宅と思われる付近で下車。パッと見た感じでは、600〜700ソムくらいの現金を支払っていたように見えました。我々もぼったくられてはいないということがわかり、少し安心。それほど観光客が多い国でもないので、あまり観光客相手にふっかけるという考えがないのでしょう。

ホテルの場所がわからず…

ホテルまで乗せて行ってもらいたかったのですが、ホテルの名前と住所では運転手もよくわからなかった様子。こちらもうかつなことに、ホテルの地図を印刷してこなかったので、地図で場所を案内することができませんでした。

オフラインでも使える地図アプリCityMaps2GoをiPadに入れていたので、これで少し調べてみたのですが、データが古かったようで地図が示した場所に目的のホテルはありませんでした。

向こうも頑張ってはくれたのですが、どうにもわかりそうにはなかったため、一旦ビシュケク駅で降ろしてもらいました。駅からそれほど離れてはいないということがわかっていたのと、翌日乗る夜行列車の切符を買うという目的があったので。

今回は白タクを使っても特に問題は起こりませんでしたが、国によっては白タクを使うのはもっての外、という場合もあります。白タクについては別記事で詳しく書いていますので、そちらを見ていただければと。

海外旅行で白タク利用は危険か?|2つの白タク体験談をお話しします
海外旅行で白タク利用は危険か?|利用するなら必ず気をつけたい4つのポイント

親切な現地の人々

とりあえず駅舎に入ろうかと思っていると、入り口あたりに立っていた人たちに「Зачем?(ザチェーム)」と尋ねられました。一瞬Зачемってなんだったっけと思いつつ、「何のために」を尋ねる疑問詞であったことを思い出し、何しに駅に来たのか聞かれてるんだなと理解。

切符を買いに来たということを説明すると、まだ駅員が来ていないため買うことはできないとのこと。確かに時刻は午前7時前でしたから、それも当然。出直そうと思い階段を下りていくとタクシーから降りてきた女性とすれ違いました。

すると、さっきの現地人に何やら呼び戻されます。なんとその女性が駅の窓口の担当者だったようで、なんとも良いタイミングでした。切符を買うために駅舎に入り、窓口が開くのを待ちます。

現金がある程度必要なので、空港で少し両替はしていたものの、追加でおろしました。クレカのキャッシング機能で何の問題もなく現地通貨のソムを手に入れることができます。

切符の購入もロシア語で行いますから、ロシア語力を鍛えることができました。詳しい話は次回の記事で。

 

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  • 著者:田村琢朗(Takuro Tamura)


    NHK「テレビでロシア語」を見たのをきっかけに
    ロシアにハマり、ロシア語の勉強を開始。
    翌年にはモスクワ・サンクトペテルブルクを訪問。
    さらにその翌年にはウラジオストク・ハバロフスク
    を訪れ、シベリア鉄道を短い区間ながらも体験。
    2014年10月、ロシア語能力検定3級を受験し合格。

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