ロシア語講座|アルファベット編(1)5つの硬母音

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ロシア語で使う33のアルファベットを紹介

こちらの記事では、ロシア語のアルファベットを紹介していきたいと思います。ロシア語では全部で33のアルファベットを使いますが、英語のアルファベットさえ覚えていれば、覚えるのにそれほど苦労はしないと思います。

また一度に33すべてのアルファベットを覚える必要もなく、ロシア語の単語に触れていきながら少しづつ覚えていくのが良いでしょう。

アルファベットをどういう順番に紹介していくかですが、このブログではアルファベットをグループごとに紹介していきたいと思います。

具体的には、母音字が2グループ子音字が4グループという分け方になります。今回は母音字グループの一つ、「硬母音」に含まれる5つのアルファベットを紹介します。

5種類×2パターン=10個の母音字

母音が10個あると聞くと、なんだか英語に比べて難しそうだなという印象を持ってしまうかもしれません。ですが、難しく考える必要はないのです。

英語であれば、a/i/u/e/oの5種類の母音がありますよね。ロシア語ではその5種類の母音に、それぞれ2つのバリエーションがあると思ってください。

そのバリエーションの一つが、今回紹介する硬母音なのです。ちなみに、もう一つは軟母音と言います。”硬い⇄軟らかい”で対応する関係となっています。

では、早速5つの硬母音を見ていきましょう。

А/а 「アー」

一つ目は”а”と書いて「アー」と読みます。大文字は”А”。英語のAと同じ形をしていますね。

発音は、日本語の”あ”とほぼ同じと考えて差し支えないでしょう。

Ы/ы 「ゥイ」

いきなり2文字目にして謎の文字が出てきてしまいましたね。これは一見すると2文字に見えないこともないのですが、これでアルファベット1文字です。

発音をカタカナで表すなら「ゥイ」とするのが一番近いのですが、2音にならないように要注意です。口を「イ」の形にしながら「ウ」の発音を出すイメージで、ウとイが混ざったような感じの発音です。

У/у 「ウー」

英語のyに形が似ていますが、微妙に違います。発音はもっと違っていて、「ウー」という音になります。日本語の「う」の発音より、もっと唇を前に突き出して発音します。

Э/э 「エー」

これはまた不思議な形をしていますね。これで「エー」と発音します。こちらはシンプルに、日本語の「え」とほぼ同じ発音と考えて大丈夫です。

О/о 「オー」

英語の”o”と形が同じで、発音も似ています。カタカナにすれば英語と同じ「オー」なのですが、ロシア語ではやや唇を前に突き出すようにして発音しましょう。

本気で取り組むなら”耳で”発音を覚えましょう

当ブログのロシア語講座には音声コンテンツがありません。まあ、私の発音を録音してコンテンツを作ってみてもいいかなと思ったりしたのですが、需要があるかは微妙ですね笑

気が向いたらちょっと作ってみたいですね。発音の正確さは保証できませんが…

それはさておき、もしロシア語を本格的に勉強してみたいと思っているのでしたが、発音はしっかり耳で音を聞いて覚えましょう。発音を文章で説明するのには限界があります。

今はどの市販の参考書にもCDがついていますから、発音を実際に聞いてみるのは簡単なことです。

参考までに、私が学習に使った参考書を挙げておきます。

もちろんこれ以外にも優れた参考書はありますから、書店に行って探してみると良いでしょう。ある程度規模が大きいところでないと、ロシア語関連の書籍をほとんど置いていないのが難点ですが。