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”クワスの素”を使って自家製クワス作りに挑戦(3)〜調理編〜

公開日: : ロシア料理

前回の翻訳編から少し間が空いてしまいましたが、ようやくクワス作りの時間が取れました。

今回はいよいよ、クワスの素を使ったクワス作りに挑戦してみたいと思います。

1.容器に水を入れ、クワスの素と砂糖を入れる

①Подержите пакетик с концентратом в горячей воде, чтобы размягчить содержимое.
「中身をやわらかくするため、インスタントの素入りの袋をお湯につけてください」

これを前回作った時はやらなかったので、今回はしっかりやろうと思います。

クワスの素を湯煎

お湯を電気ケトルで沸かし、グラスに入れて湯煎。入れてからグラスって耐熱じゃないんじゃ…と思いましたが、何事もなかったので良しとしましょう笑

Налейте в чистую банку 3 л теплой воды(30-35℃), добавьте солодовый концентрат из пакетика и сахар, хорошо перемешайте.
「清潔な瓶に3ℓの温水(30-35℃)を注ぎ、袋から麦芽でできた素と砂糖を加え、よくかき混ぜてください」

問題は3ℓの容器をどうするかでした。こんな感じの果実酒貯蔵びんを買っても良かったのですが…

正直に他に使い道がないですし、場所をとるのでこちらは買わず。代用品として“やかん”を使うことにしました。

やかん

長い間使っていなかったのですが…幸い中は錆び付いておらず、軽く洗えばキレイになりました。

で、この中に30〜35℃の温水を入れるはずなのですが…なんとこの記述を調理時は見逃しており、水を入れてしまいました

まあ、この失態はそれほど完成度には影響していない…と信じたいですね。

その次は砂糖を1カップ測り入れます。

砂糖1カップ

測ってみると意外と多いですね。前回はおそらくここまでの量は入れていなかったと思います。これできっと甘いクワスになってくれるはず…

砂糖を入れたら、クワスの素を袋から入れます。が、ここでまさかの大苦戦。一応お湯につけて柔らかくはしたのですが、かなり粘性が強く袋からなかなか絞りだせません。

グラスにお湯を入れて湯煎するのではなく、しっかりと鍋でお湯を沸騰させて湯煎して、もっとクワスの素を柔らかくすべきでした。

悪戦苦闘しつつも、どうにか袋からクワスの素を搾り出し、混ぜていきます。

クワスの素と砂糖を入れて混ぜる

しかし、ここで温水ではなく冷水を入れてしまったことによる弊害が発生…クワスの素が全然溶けないのです。

仕方がないので、「溶けなかった素を取り出し、少量のお湯で溶いてから戻す」という方策でどうにか乗り切りました。

2.ドライイーストを入れる

②Равномерно рассыпьте сухие дрожжи на поверхности жидкости в банке(не перемешивая)
「瓶に入った液体の表面にドライイーストを均等に振りまいてください(かき混ぜずに)」

ドライイーストを入れる

写真のように、ドライイーストを表面に振りまきます。前回はここでかき混ぜてしまったのですが、かき混ぜてはいけません

3.蓋をして暖かい場所に放置

③Накройте банку чистой салфеткой. Оставьте сосуд с квасом в тёплом месте(20-24℃) на 24 часа.
「瓶をきれいな布で覆ってください。クワスが入った容器を暖かい場所(20〜24℃)に24時間放置してください」

注ぎ口に蓋

注ぎ口にはラップで蓋をして、窓際の暖かくなりそうな場所に置いておきました。

ここから24時間放置します。その後の経過と、お楽しみのクワスの味は次回の記事で。

オススメのロシア料理本。ボルシチなどの定番はもちろん、クワスの作り方も載っています。

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  • 著者:田村琢朗(Takuro Tamura)


    NHK「テレビでロシア語」を見たのをきっかけに
    ロシアにハマり、ロシア語の勉強を開始。
    翌年にはモスクワ・サンクトペテルブルクを訪問。
    さらにその翌年にはウラジオストク・ハバロフスク
    を訪れ、シベリア鉄道を短い区間ながらも体験。
    2014年10月、ロシア語能力検定3級を受験し合格。

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